日々思うこと

  • 2014.08.17 Sunday
  • 02:06

 8月もお盆が終わり夏休みがあと2週間足らずのこの頃、我が家の娘は部活に目覚め、今年は午前・午後と1日の練習も加わり練習日も昨年よりはるかに増えて、朝早くから頑張ってます。
運動神経の○○いこの子の取柄は「最後までやり通す事」と「運動が好き」な事のようです。
体力もなく体も小さいハンディはこの根性なしの娘にはなかなか克服できるものではないと母は思います。

せめてものはなむけに「毎日、下手でも練習に出ていたらきっといつかはどこかで認めてもらえるから」とよく言います。
袴をはいて練習試合をしたら2回長くて踏んで転んだそうです。
だから長いから詰めたほうがいいと言うのに聞かずやっと転んで渋々持って来ました。
1番小さいのを購入したのですがそれでも長い。防具をつけると鎧をつけているように重そうです。

休憩中に顧問の先生がなが〜いストローを持って来て水分補給を面をつけたままでも飲ませてくれたのが面白かったと言います。どんだけ長いのでしょうか。想像するとおかしいです。
「この夏頑張れば秋には花が咲く」と言う言葉をもらい本人もそれが嬉しくて行ってるようなもの、弱小チームの顧問も本当に大変そうです。
今は顧問がそのスポーツを全く出来なくても顧問になり担当する時代のようで他校では全然場違いの先生が顧問になりただいるだけという先生や娘の顧問は他校の顧問に剣道を教えに行くそうです。
それでいいのか?と思います。
今はそうなんですね?????

生意気盛りの14歳、2500gで誕生した子は少しづつ大人に成長しつつあります。
おしゃれに興味がありもう私の買ったものなど見向きもせず自分で選びます。確実に小学生時代とは段違いなのが実感します。
そして化粧・・・なぜにイオンに行くのに化粧しておしゃれして行くのか母には分かりません。
私はいつも忙しくて構えないので行くところを見てませんが帰って来ると目の周りが緑だったり口が赤かったり、マスカラが汗で流れていたりとまぁ慣れないからどんなの?怖い!
お店のサンプルで友達と試すそうです。「みんなやってるよ」が口癖です。
何をしても着いて行けない時代になりました。

「可愛い下着が安かったからお小遣いで買ったらお金が無くなった」と言うのどれ?と見たら3800円もしてブラ1枚でどうすんの

来年は高校受験ですが「ここだ」と言う高校には決めていません。行ける所しかないでしょうが「高校までは好きにしたらいい。行きたい所に行かせてやればいい。」と旦那は言います。
中学生ですからここに行きたいと言う子はあまりいないと思いますがまぁ、考えたら高校・大学と躍起になっていた頃が誰しもありますがこうして長い人生を送ると何が1番人間にとり必要で何が重要なのか今になると分かります。
そんなに学歴を気にしないでも生きて行く過程が大事で生きて来た自分の人生観が自分の実になるように思います。
私自身、今こうしてベビー救済がしたくてそれらの専門の学校に行ったのでもなく資格を取ったものでもなく、思うままにそして何かに導かれてここまで来た気がします。

少し前にメディア関係者に同じ事を質問したら「小学生の頃に放送部に入りそれがきっかけでした」と言う方と「大学の頃にテレビ局でアルバイトをして楽しかったので」と言う人もいました。
その後の人生に関わるものはどこで自分が気がつくか身につくか分かりません。
勿論、学歴もある程度必要です。知識がないのは後で苦労します。
そして心の育成も大きなぁと昨今思います。
優しかったり、試練に耐える根性もないといけない、人と共に泣ける情も宿って欲しい。
だから生きるって本当に大変なのです。

私はこの頃、「疲れた!疲れた!」の連続で親の前でもにも娘の前でももつい出てしまいます。
横になると「寝るなぁー、ほらほら横になったら寝ちゃうから」と起こされます。
どこでも寝るようになってしまい体力が低下している証拠です。
普段は憎たらしい事を言う娘ですがやはり親の背を見ているようでところどころに厳しい批判も出て来ます。意見も言います。
私とは世代の違いから見る観点も違います。
「ママの背中をよく見て自分がどうしたらいいかよく考えたらええ」と昨年秋に旦那に言われたのをどうとらえているのか分かりませんが日頃は女同士口喧嘩も多く負けていません。
自分もこうだったなぁとつくづく思います。
この子の人生ですから自分で見つけて欲しい。
明るい未来である事を母は祈ります。

この夏、多くのご支援を賜りお一人お一人にお礼も申し上げられず誠に申し訳ございません。
母子寮にいる親達にも分けさせて頂きました。
移動する親も切れず、救済しなくてはならない赤ちゃんたちも切れず喜んでいいのかどうか、しかし確実に子供の将来を明るいものにしているには違いなく子供を諦めてしまうご夫婦の救済にもお役に立っているのも事実だと思います。
今年もすでに多くのテレビ放送がありました。
その放送を見てどれだけの実親達が駆け込んで来たか、救われた命を迎えられたご夫婦が何組いらっしゃるか、どの放送も感動を頂きこの小さいな団体の活動が小さな命を守る為に活動して事を伝えるのには大変ありがたく感謝する次第です。

せっかく宿った命ならどうか産んで欲しい、どうか粗末にしないで下さい。
ゴミ袋に入れて放置しないで下さい。誰かに声をかけて下さい。携帯・スマホがあれならば検索して下さい「特別養子縁組」とかで・・・
現在も自宅出産が後を絶たずに危険な命やその後手続きで困難を来たす実例が出ております。
どこからでもいつでもこのメッセージは発信して行こうと思います。


中学生も疲れてる!空港でウトウト・・・置いてくぞ!



札幌の時計台前で、さすが観光地ならではの光景です

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