横つながり

  • 2011.05.28 Saturday
  • 22:43
 よく裁判所や医療関係者などから質問されるのが「子供が新しい家庭に行ってからのフォローはどうされていますか」とか「万一、将来子供に何かあったら、たとえば病気が出たとしたら返されてしますのですか、施設に入れられてしまうのですか」と言う事です。

勿論、当会に相談しめでたくご縁があった場合、末永くお付き合いして頂けなくてはなりませんから時に触れご機嫌伺いのメールやお電話なりをさせて頂きます。
またうちのいいところは・・・・縁組OBが沢山いてどんどん後輩家族を導いてくれます。
同県の家族や同期の登録の家族など形は違いますが今までどのご家族も和気あいあいと交流されています。これはなかなかない事だと思います。
会としても助かります。

こう話すと先方も納得のご様子。「安心しました!」とお墨付きを頂く場合もあります。

病気が出たりしたら・・・これは何度も言うようですが何が出ようと会に登録したならば子供を迎えたならばもう立派な親子なのです。
何があろうと子供を返すなんて出来ません。
また子供は帰る場所なんてなくなってしまっています。
子供が行ったり来たりする事は絶対にあってはならない事です。

児童相談所とうちが違うのは養親の好みや希望が通る・・・養親目線の縁組ではないと言う事です。
子供から見た縁組でなければいけないと思います。
自分の子ならば嫌だから育児放棄するなんてないのですからね。

裁判所でも児相でも今まで民間での縁組がなかった所は当会の規則ややり方を知り驚く事もあるそうです。
子供の成長の分かるアルバムを実親に毎年渡す事もそうですしお手紙交換をしたりくら〜いイメージにとらわれ易い日本の縁組とは違うからです。
色々ご意見もあおりでしょうがうちの会はこれで喜ばれております。

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