24時間「愛は地球を救う」

  • 2010.08.29 Sunday
  • 23:22
 今日は日本テレビ恒例の24時間「愛は地球を救う」の2日目の放送日でした。
毎年、感動して見ていますが体にハンディキャップを持つ方の大演奏会は感動でしたね。
大好きな「ジュピター」を200人以上の方が体全体で演奏し歌い、涙なしでは見られませんでした。
鼻にチューブを入れた方が歌う姿や骨や筋肉が病気で侵され変形した体で楽器を支えて弾いたり付き添いに肩を叩かれ音を出す人やどの人も十分に満足した演奏だったと思います。
目の不自由な方も多く楽しそうに歌い楽器を弾いたりする姿を見て太陽君も将来このような音楽にも携わるのだろうかと想像するとまた胸が熱くなりました。

また18歳の高校生のトライアスロン・・・51.5kmですか、制覇しましたね。
昨年海を泳いで渡る姿や自転車に乗る姿を見ても本当に素晴らしいと感動しましたが今年はそれ以上の3つを達成しました。全盲でこの競技を達成したのは他にはいないと聞きました。
「何でも努力すれば夢は叶う」と本人は話していました。本当に凄い!

毎年、思いますが体に障害を持ち生活する人たちでも自分の努力次第でこんな凄い事も成し遂げるのですから人間は凄いなぁと思いました。
健常者であってもなかなか真似も出来ません。
しかしなんでもそうですが何かをしようとするとき、たった一人では何もできない、回りに支えられて成功することもまた学びました。
盲目のあの少女が走るとき、横に帆走者が付きます。自転車で10km走るときには前に音を出して走る人、横にナビのように声で道を誘導する人、後ろにも声をかける人、大勢の人の中で支えてもらい走ります。

ハンディキャップのある場合、どうしても誰かの手を借りないと成功しません。
その人達の共に体を張り応援するのですから人の倍も体力と神経も使います。
私達は見てるだけですがこうして1つの目的を達成するにはなんと多くの人の力によって守られそして協力してもらい成し遂げているのか・・・本当に感謝の気持ちを忘れる事は出来ません。

養子縁組も同じです。産んで下さる方がいてそれを助ける会があり、安全に出産させて下さる病院があり、愛情かけて育ててくれる養親が待っている・・・簡単に書いていますが本当にどれも手抜きの出来ない作業であり心を入れて支えてやらなければやらない一代イベントとも言えます。

私は毎年この放送から沢山の感動をもらいエネルギーにしております。
そして多くを学ぶ気がします。今年も感動をありがとう!です。

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