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未だに違いのある行政

本日10日に母子寮は全棟解体が完了しました。

3時には終了しており見事に一面土の広場となりました。

14日が地鎮祭なのでそれまでは何もありません。

15日よりコンクリートで土台を作る作業に入るそうです。

 

新しい建物が完成するまで後ろの家具付きのアパートを1部屋借りました。

このような状況でも移動する実親さんが後を絶ちません。

京都にはすでに2人行ってますので今回は手続きと病院探しの為に茨城に来て頂きました。

これでこちらも2人、やはり母子寮の必要性を強く感じます。

 

ある未受診で母子手帳のない相談者が来て共にスタッフが保健センターに相談に行くと始めは母子手帳とお祝いセットを持参しましたが相談者が未受診だと分かると一気に全部引き上げたそうです。

母子手帳も「妊娠証明書がないと発行できない」と言うし病院も3軒紹介されて1軒は出産を辞めており次は男性不妊専門の病院でどうにもならないし、そもそも相談に来ていて「あれもダメ、これもダメ」と聞くこと何でもダメで最後は全部自分がそこまでにしたんだからという感じに言われてしまい急がないと生まれてしまう状態の妊婦の相談なのに何も助けてもらえる手だてがない。

結局、また自分たちで考えて当たるしかない、これが現状です。

実親は「きっと怒られる」と思うのでどうしても勇気を出して一歩が出ない、だから更に時間が経過するの悪循環。

BPでは誰かがこういう場合付き添うようにしています。

そして「一緒に叱られてあげるから」となだめて相談に向かいます。

大事なのは母子の命ですから叱られるなんて言ってる場合じゃない、一刻も早く受診させないと手遅れになります。

 

結局、この場合、妊娠証明書もないので母子手帳も発行してもらえず妊婦券もなく実親に病院に連絡させてもどこもダメでしたが出産を辞めている病院から検査と診察だけなら受け付けると言う連絡をもらいその後、無事に検査と診察が出来ました。

少し高めの費用になるそうですがそんな事言っていられない。診て頂けるだけでも嬉しい。

32週までは受診して下さり紹介状も書いて下さる、若い先生でスタッフが丁寧に説明して養子縁組までの話をしたら今後も同じような患者がいたら受診させて下さる約束をして下さいました。

妊婦のその後の検診も承諾して下さりあの保健センターで見捨てられましたがここで救われました。

正に捨てる神あれば拾う神ありです。

その後、その母子手帳をもらいに妊娠証明書持参で行くとろくに見ないでスタッフが「妊娠証明書がないと母子手帳が発行出来ないとは厚労省は通達していない」と言うと「決まりは決まりだから」と言ったそうです。

そこの決まりだろうと言いたい。

つっこんで話したせいか翌日低姿勢になり「妊婦券を出すので病院で証明書を貰ってくれば診察代が戻ってくる」とか言ったそうですが一旦支払いが終わり、全部事情を医師に伝えた上で同意して下さったので今さらそういう回りくどい事はしないと言ったそうです。

 

ここまでメディアが入っていたので後で「あれを放送されたらまずい」と思ったのか「何かお手伝いできることはないか」と聞いて来たそうです。

今更何もない・・・ならばなぜあの時に優しく対応してくれなかったのかと言いたい。

こういうケースの妊婦には非常にハードルの高い相談となります。

言い分は行政にもあるのは分かっていますがここまで来てしまったのですからそれを言っても始まらない。この先をどうするかを聞いて欲しい。

私も行政と話していて「あれもダメ、これもダメで何も出来ないじゃないですか。何か1つぐらい助けてもらえないですか」と声を荒げた時が何度あるか。

行政は言いたい事もあるので捕まえるとこの時ばかりとやんやん言って来て違う話になり長時間を一人で対戦しなくてはならない時などとても妊婦一人じゃ無理だったなと思います。だから二度と来なくなる。未受診、自宅出産!いら

 

そうかと思えば一緒に病院に行ってくれたり先に予約してくれたり、母子手帳も先に発行してくれたり真逆の対応をして下さる行政もあります。

同じことをするのにこうも違う。こういうのは統一して欲しいですよね。

未受診や特定妊婦にも対応内容を変えるように指示されているはずですが相変わらず厳しく冷たい対応で都内でも大きく温度差があり大変困ります。

しかしこうして見捨てられても拾って下さりその後つながる活動になるのでやはりめげずにやり通し1つ1つ丁寧に手を差し伸べることが大事ですね。

そしてそこから自分達の学びとなり知恵となり力と最後には実績・実力につながって行きます。

 

BPには他の団体で断られた実親達が多く相談に来られますがよその団体よりより貧困で問題も多くこちらが泣きたいぐらいの状態もありますがそういう困ったちゃんだからこそ神様はBPに送り込むのかな?と思いました。

幹部に「こうして来るのはうちに親がいるからですよ。誰かが手を上げてくれる。誰かのご縁の子なんですよ!」と言われたことがあります。断るのは簡単ですがそれで行き場のなくなる子供が出るのは問題です。

幹部のその言葉は「ご縁!」と言う二文字につながるのです。

味方を作る意味でも来た相談に真摯に取り組むBPでありたいですね。

 

6月10日、全棟解体終了しました。

なんと広いお庭なんでしょう。

道路からうちが丸見えでぼろ隠しがない

予定より早めに終わったと思います。

お天気にも恵まれまずは第1段階突破です。

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