ダウン症の子を愛して下さい!
- 2016.11.12 Saturday
- 19:20
どこの団体も養親希望者が多勢おり、今や赤ちゃん一人に100人の待機の養親がいる・・・みたいな団体も登場しているそうです。
児相はだいぶ前にそう聞いています。特に都会は。
それだから該当があると皆さん大騒ぎで大喜びされますよね。
事務局からの該当の連絡もどこまで伝わっていることやら、最高にテンションが上がっております。
だから今は詳細は言わない事にしております。
簡単な情報のみで引き渡しの時に伝えるようにしております。
夫婦とも落ち着かず地に足が着いていませんから。
さてこの該当ですが子供に障害があった時や病気があるとなると決めるのに苦労します。
いつも思いますが資料にはすでに病気や障害については詳細に記載しております。
HPにも記載しており、登録する際には更に調査書及び同意書にも健康児だけではない事を記載し意思確認をしております。
同意書は一度署名捺印したら後から白紙には出来ない事になっております。
また説明会においても更に詳細について説明し更に更に個人面接会にてもしつこいように再再度意思確認しております。
ここまで何回も病気や障害に関して問いただし説明しているにも関わらず連絡すると返事はNO!翌日NOの回答。
「考えさせて下さい」の後にいい返事は有りませんからその際は「もう結構です」と断ります。
また「自分たちはいいけど実家の親が反対している」。これは申し込みをする際に「親の承諾の必要な場合は先に取る」ように指示しており提出された時には皆さん「承諾している」に○がついています。
どこの団体も同じだと思いますが母子の持っているすべての事情を受け入れる・・・これが養子縁組には重要なところだと思います。
全ては全て・・・妊娠した事情も養子に出す事情も母子の健康状態についても全ては全てです。
なぜに「ダウン症児」と聞くと一斉にNOの返事なのでしょうか。
書類には「ダウン症児」の記載もしっかりしております。
先日、ダウン症の人がダウン症であっても現在は幸せかと言う質問に90%以上の方が幸せだと回答したと新聞に記載されていました。
それは家庭で育っているからだと思います。
これが生まれてすぐに施設で育ち長くその施設生活が続いたら回答は違ったものになると思います。
実親は障害があったり病気があったら引き取る事はまずしません。
実親も親族も誰も面会に来ない、生まれてから乳児院、そして施設から死ぬまで施設で生活する人生が待っていることになります。
それだけは避けたいと思い、毎回相談が入るとスタッフで検討しますがどういう訳か簡単ではありません。
言い訳されて結果、受け付けない訳ですから出来ないなら会の条件を飲めない訳ですから申し込むべきではないと思います。
実親に「断られた」と言う連絡はしたくありません。
今やダウン症や自閉症児は珍しくない障害でそれに加えて発達障害の子も非常に多く見受けられます。
それは何度も言いますが養子だからではなく普通に出産しても生まれます。
障害を持って誕生する子は普通は途中で流産か死産の形で終わる可能性が高いのに運よくこの世の誕生してくれた事だけでも奇跡と言えるのではないでしょうか。
私達養親は実子を求めて長い間努力してもどうしても産めず最終選択肢として養子縁組を選択して来ました。
自分が出産しても絶対に健康体の子が誕生すると言う保証はなく、若くても高齢なら尚更リスクを持った子供が誕生することは医師にも何度も言われた事です。
障害や病気があるかないか、生む方もまた子供だって分かりません。
これは誰のせいでもない、運命だと思いますがそれでも生きる為に生まれて来た命です。
実親が大きな決断をしてくれた命です。
産めない私たちはどうして選ぶ事が出来るでしょうか。
毎年、ダウン症児の相談が多く入ります。
他の団体が扱わない分、BPには多くの相談が入ります。
それでもやり取りの後、登録書の返信がなかったりと気が変わる場合も若干ありますが最後まで変化がなく新しい親を求めて苦しむ実親も多くいます。
あれほど説明会でくどくど説明し聞いたにも関わらず該当の連絡をすると「実家の親が大反対した」「親が土下座して断ってくれと言った」とか「そんな子を迎えるなら縁を切るから出て行け」「親が高齢なのでこれ以上心配をかけたくない」「なんでうちなの」とまぁ、ドラママザーズ3の実録のような話が飛び込んで来ました。
ダウン症児を育てている親は当会にも3組おりますが皆さん可愛がり子供たちもさすが愛情をいっぱいもらっていますので元気です。
愛嬌がありよく笑います。
上や下に兄弟がいると更に活発で健やかに成長しております。
どんな形であれ命は命です。大事なそして尊い命なんです。差別しないで下さい。もっとダウン症の子を愛して下さい!
それより重い病気の子を育てて大変な育児をされている家族もおります。
辛さも噛みしめて唇をかんで「それでも笑ってくれるんです。可愛いですよ」と不安もある中、本当に夫婦二人で頑張って養育しているご夫婦がいます。
発達が遅くて焦り心配が子供に伝わり子供の体調も悪化したりぐずぐずが続き夜も眠れないと嘆く親もいますが「落ち着けば違います」と奮起してまた育児を頑張る親がいます。
私が見込んだ親はどこへ出しても恥ずかしくない立派な親達です。
大半の団体は扱わないのに「不安はありますが頑張ります」と承諾して下さったご夫婦には本当にありがとうございます。
そしてあと1つの命も待っています。
ある団体は命の短いのが分かっていても該当を出しますし始めから受け付けない団体もあります。
どちらがいいか悪いかではなくもっと1つの命を大事にしましょうと言いたい。
横で16歳の高校生が「自分で産んだらどうするんだ!」と何度も怒り「こんなに可愛いのにもっと愛して上げて欲しい」と写真を見て怒りまくっております。
実親も好きで障害を持つ子を産もうとは思っていません。
誰のせいでもないのです。
完璧な人間などいないのですから子供にだけに不満をぶつけたり差別的な言葉で遠ざけないで下さい。
こういう命は次につながる大事な命でもあります。
今一度、皆さんで命の大切さを考えて下さい。小さな命を軽んじないで下さい。もっともっとこのひ弱な小さな命を愛して下さい。思いやって下さい。
健康児だけがベビー救済の対象ではありません。
*沢山のレスをありがとうございました。
「素晴らしい養親さんのお姉さん」の記事は個人情報が多いと言う事でこのまま公表しておくのはよくないと言う連絡をいくつも頂き事務局として検討した結果、削除させて頂きます。承諾は得られておりますのでその記事の関連部分の記事も削除することになりますのでご了承下さい。
子供たちに明るい未来がやって来ますように・・・・
今回のダウン症児への対応の記事を拝見いたしました。私も医療従事者として、お気持ちは確かによくわかります。
ただ、養親ばかり責められるのには多少、疑問があります。
実の親でもかわいいわが子でも受け入れられない方がいるのに、どうして全くの素人の養親さんが受け入れられるでしょう。中には、立派に育てられる養親もいらっしゃると思いますがそちらの方が稀だと思います。
他の団体でもほとんど断られるというのでしたら、貴団体のメンバーも一緒ではないでしょうか。誰もが初めから強い信念や包容力を持って親になるのでしょうか。
「産めない私たちがどうして選ぶことができるでしょうか。」
不妊治療体験者として、この言葉は大変傷つきます。産めない者には人権もないのでしょうか。
無責任に覚悟も知識もないのに引き取って、虐待してしまったらそれこそ悲劇だと思います。
もし、ダウン症児への理解を求めるのであれば、ダウン症児の病気の説明や関わり方、どんな病状や予後があるか、実際
幸せに暮らしているご家庭の写真や体験記などプラスに考えられるような情報を載せてはいかがでしょうか。
乱文、長文失礼いたしました。スタッフの皆様は自身を犠牲にして本当に大変な日々だと思いますが、くれぐれも無理をなさらず、ご自愛ください。まだまだ特別養子縁組に理解の少ない日本での素晴らしいご活躍、今後も期待しております。
いつもお世話になっております。
先天性の病気を持って生まれてきた子の該当を断る養親候補がいる、これは今回に限ったことではありませんが、言葉では言い表わせないほど残念な気持ちになります。
日々のベビー救済に加え、予備軍研修や面接にマザーさんや幹部の皆様がどれほどの時間と労力を割いているか…
そして、日頃から実親さんや医療機関等関係者に対し「BPでは障害のある子も丸ごと受け止めてくれる親がいますから大丈夫ですよ」と自信を持って言って下さっていることを思うと、本当にいたたまれません。
とん漬けさんはおかわり君が元気だからそんなことが言えるんだと言われそうですし、きれいごとだと笑う人もいるかもしれませんが、どんな子にも「生まれてきてくれてありがとう、よく来たね」と言いたいです。
ダウン症には特に対抗を示される方が多いような気もしますが、どうしてなんでしょうね…
ダウン症特有の顔貌に対抗があるのでしょうか…
障害を隠したい人にとってはパッと見て「あ、ダウンさんなんだな」と分かること自体に対抗感があったりもするのでしょうか…
見た目には元気なように見えるけれど、死に直結する問題を抱え、日常生活に気をつけなければいけない子などはとても怖いですよね。人の善意で死んでしまうこともありますから。
それに、診断がつかないグレーゾーンの子を育てることも大変ですよね。
診断基準を満たさずはっきり病名が付かないから、公的支援を受ける術はなく、同じような問題を抱える仲間も見つけにくく八方塞がりです。
親はとにかく育てにくいし子供自身は生きづらいのに、どうしたらいいのか分からないというのは本当に大変です。
該当だ該当だと大喜びして迎えた子がそういう困難を抱えた子かもしれないですよね。
それに、「普通の子」と言われる子が考えられないような大事件を起こしたりもするんですから、親になるということはやはり覚悟のいることなんだと思います。
戸惑いや不安は障害児にだけ感じるわけではないし、どんな子も自信満々に子育てしたりできないですよね。そんな人がいたらむしろ怖いです。
私達は常に親として試されているんだと感じたりもします。
それぞれのご事情もあるでしょうから、今回断ったご夫婦を責めることはできませんが、自分達が後悔しないよう歩んで言ってほしいと思います。
日々ベビー救済お疲れ様です。
現在の養親登録の書類にダウン症児の受け入れの記載が有るのは知りませんでした。
はっきりと『ダウン症』の記載が有るのであれば、断る養親さんについては『嘘をついて』、または(まあ、そうは言ってもダウン症児の該当はないでしょ)という甘さと(万一そういう該当が出たら断ればいい)という、ご都合主義で待機していたと言われて仕方無いと考えます。
親がどうのは私としては一番好きではない口上です。
当然異論は有るでしょうが、障害児でも育てたい、育てたくない、自信が有る、無いのはあくまで自分自身。
その局面で突然親が出てくるのは親に『障害児の該当もある』と伝えていなかった、もしくは断る理由に『自分達としては育てたいが親が反対なので仕方無く』と自己弁護しているだけのことです。
今回の件でマザーさんと幹部の皆さんが『嘘偽りをよくもまあ、平気で・・・』と激しくお怒りなのは当然なのでしょう。
母子の命を救うために、常に真剣勝負されているのですから。
ただ、はっきりと記載されていて其でもなお、障害児の該当が出たら断る待機養親が多いのは事実である以上、私自身の面接官としての技量、質疑応答での判断力含めてBP面接官の『障害児を本心で受け入れる気が有るのか?無いのか?』の彼等の覚悟の見極め、または『嘘偽りを見抜く力』と面接そのものが甘い、まだまだ優しすぎるのだと思います。
断った養親にしても、よく知っている夫婦である以上、私は怒りよりも哀れみが先行します。これはどうしようも無い事です。
ただ、今回の件で唯一嬉しかった事は、今回ダウン症の赤ちゃんのコウノトリを受けて下さった素晴らしい養親さんが、偶然なのは分かっていますが、私が面接を行った方だったのが本当に嬉しい事です。
覚悟していても、実際にその立場になってみると…と想像すると、本当にその立場にならないとわからないことだと思います。
とんづけさんも書かれていますが、障害のない子(今の時点で)が該当した方が色々言うのは、なんだか後だしジャンケンのような。
断った方は、それを断るということはここまでの面接などを乗り越えてきたことも全て振り出しに戻るという決断をしてるということですよね。
兄弟がいるほうが発達にいい影響を与えると言うなら、2人目以降(特に幹部)の該当にしたほうが確実では?
乱文失礼しました。これからも特別養子縁組の普及、貴会の発展をお祈りしています。
ご意見、言われること、断った養親を擁護されたい、庇ってあげたいお気持ちは分かりますが、明文化された同意書にサインされている以上、約を違えたと言われても仕方無いと思います。
あと、後出しジャンケン云々のコメント、とんづけさんに対して言われているのか?
そうでないなら、それ以外のコメント者の子供が(今の時点で)障害児では無い、と何故断定されるか?
あと、代表は断った待機養親の顛末は何処にも記載してませんが、振り出しに戻ると何故断定なさるのか?
あなたには聞いてません。
あと、あなた怒りの矛先が違うでしょう?
私などに対して、あなたが不快感を持たれようが何だろうが構いませんが、そもそも、私は
◼今回の件を断った養親さんが書面で誓約書を交わしている以上「約束と違う=承諾は嘘であった」と、会に判断されても仕方無い
◼でも自分は単なる1養親なので、断った養親さんに対し、怒りは無いし個人の心情としては擁護出来るものなら擁護してあげたい
と言ってるのです。
弟さん(妹さん)の決断が納得出来ないのだと思いますが、決断したのはあくまで本人達であって、代表がどうの、我々がどうのでは無いでしょう。
あなたも仰有られるように『大人である本人達の事を本人達が決めた』のでしょう。あなたも大人なら彼等の決断が許せないと言うのであれば、本人達に言うことです。
あと、親は関係無いなんて書いてない。
断るなら、仮に事実親が反対していたとしても、そういう家族の反対含めて、まずは自分がそういう状況下で育てる自信が無いから、と断るべきだと言ってるのです。
軽々しく他人が嬉しい、など言うなと言われますが、他人の出産や縁組みに『おめでとう!』『嬉しい!』と祝福するといった常識的な行為を、他人には到底知るよしもない当該者の裏事情、家庭環境まで熟知していない人間はするなと言われるのですね?
年老いた母の面倒が自分にかかりそうで文句言っているみたいですね。
こちらの会でダウンのお子さんを迎えて必死に育てている方のブログを見ると旦那さんのご両親にものすごく苦情を言われても(孫と認めないとか)裁判所や病院でなかなか受け入れてもらえなくても必死に育てていますよ。
そこに命があるから。生きてるから。
きれいごとではなく命だから。
我が家の特別養子縁組出迎えた二人の子供にもそれぞれ障害を抱えています。
反対も受けましたし非難もされました。
でもこどもを迎えてよかったと思います。
あなたはここに書くべきじゃない。確定される養い親さんがどう思うでしょう?成人が家庭を持った大人が選んだ道です。
育て親になるご夫婦が決断したことです。あなたは応援もしたくないならそれでいい。
でも決断をした親の背中を打つような真似をしないでいただきたい。
年老いた母を残していくのかもしれません。子供を迎えることで軋轢を生んでしまったのかもしれません。
あなたがその母を支えてあげればよいことではないですか?
私は実子を子育てしている母親です。
私のきょうだいに障害があり、亡くなっています。
養親希望の方に聞きたい。
もしご自身が出産された赤ちゃんに障害があったら、障害があるからこの子はいりません!と言えますか?家族が反対してるから、育てません!と言えますか?
自分が産んだらね、親になるということ、いかなる場合でも嫌だからと言って逃げれないんですよ。
全てを受け入れる、受け入れられなくても受け入れないといけない。それが親です。
その親になるという覚悟をして面接に来られるんですよね?
親になりたいから、来られるんですよね?
その覚悟が養親希望者やその親族にないなら、こちらの会に面接に来たらダメじゃないですか?
一つの命を託されるのです。
生まれてくる赤ちゃんに待ったなしです。
障害にたいして同意をされたから、待機組になられたのですよね?
いざ現実を突きつけられたら…とおっしゃいますが、それを覚悟の上での養親希望でしょ?
自分が産んだ子に障害があったら、現実を突きつけられたら受け入れるしかないんですよ。
養親希望者もそれぐらい強い覚悟で面接に来ないといけないんですよ。
それを承諾しといて、いざ該当があったら断る?
なぜ?ってなりません?
特別養子縁組は、養親のためではなく、子供のためのものです。
義姉さん、文句を言う先を間違ってますよ、
当初の約束をしたのは誰ですか?
家族がバラバラ?
だったらごきょうだいの養親登録をもっと本気で反対すべきでしたね。
あなたも考えが甘かったと思いますよ。
確かに実際にこれは大変な覚悟かと思います。
子育てに余裕のある第二子以降の該当にされたらと、私は思います。
確定されちゃうことで子育てする妹さん家族のことも考えてあげてください。
お母さんは反対かもしれないけど、それをこの場でいうことではないと思う。
妹さん夫婦がどれだけお母さんに負担かけていてこの先も育児をさせるかどうかもここに書くべきではなかった。
それは家族内で話すことです。マザーさんは提出した書類について虚偽を書いたのか問いただしただけ
お母さんはこれ以上自分の負担を増やしたくないから反対しただけ
でもそれは家族内で納めることもできたはずです。わざわざ関係ない情報まで書かなくていいことだと思う。
実の血を分けた親でさえ、胎児の病気を告げられたり、生まれた直後に告げられると戸惑い、悩み、なぜ私達が…と思うものです。
妊婦検診のたびに「何の異常もありませんように」と祈りながらエコーを見つめますから。
頭では、誰にでも可能性があると分かっていてもいざ告げられると頭が真っ白になるものです。
登録の際に障害があっても育てるとサインをしたでしょう。
でもやはり、障害があります。と言われれば頭が真っ白になるものではないですか?
少なからず可能性があると分かってはいても…です。
妊婦でさえ戸惑うのに、養親には「即答しなさい」なんて、非情ではないですか?
現時点で健常の子と縁組された親から何を言われても「貴女たちだったら、今の子供の該当の時のように二つ返事で涙を流し即答できましたか?」と問いたいです。
少しの戸惑いも、悩みも、なぜ私達?など考えませんか?
私は実親だろうと養親だろうと、一生に関わる問題だからこそ、頭では可能性があると分かっていても即答は出来ないと思います
コメントを続けることで、状況は好転されましたか?
妹さんご一家が今後、会からのサポートや交流していく上でコメントにより特定されてしまうのは、悲しいです。そしてなにより、ご家族の皆様がつらい思いをされているかと思うと残念でなりません。
前述の「今回の妹夫婦の件に賛成し、支援もするつもりです」というお考えであれば、お姉さまという立場だからできることをなさってはいかがでしょうか。もうご実家から出ておられるとのことなので、部外者であるからこそ、冷静にお母様と妹さんの間を取り持つことができるお立場だと思います。
ダウン症支援団体や公立の助成など前向きな情報をお母様にお教えしてしたり、育児期のヘルパーさんなど負担軽減できることがないか調べたり相談にのったり、実質的なの方向からのサポートをお考えになってはいかがでしょか?
もうすでにされている上でのご発言でしたら申し訳ありありません。
きっと、今までもお母様も妹さんからも頼りになるお姉さまだったのだとおみうけいたします。良い方向へ進みますよう、お姉さまにご協力いただければ・・。と老婆心ながらコメントさせていただきました。
私にはダウン症の可愛い弟がいます。該当がでてもダウン症だからという理由で断るのは本当に悲しいなと思います。私は心から弟がいて良かったなと思うし、他の家庭では出来ない経験もたくさん出来たと思っています。
『実際やってみたら思ってた事と違った』と良くも悪くも思う事、ありますよね。イメージで物事を判断、行動してしまうほど自分の人生にとって勿体無い事はないと思います。障害を持った子の家族は一生大変。とかネガテイブな事ばかり考えネットでは言われますが、誰?経験者??と言いたい!何を知ってるんでしょうね。
大変な事以上に幸せです^_^可愛いです^_^
それを言いたくて書き込みしました。
あと、最初にコメントされた方と、医療職さん。
マザーさんはどんな子供でも受け入れると契約したのに、それをしないことに対して言ってるんですよ〜!障害者の子供を受け入れる受け入れないの話をしてないと思うのですが…そもそもこの会の決まりでは受け入れる人しか入会出来ないですよね。
論点ずれてますよ!
断った夫婦ががいなければ最初から他の夫婦が待機通知貰えてたのに…契約違反はやめるべきです。
あと思ったのですが、医療職さんのコメントに
『兄弟がいるほうが発達にいい影響を与えると言うなら、2人目以降(特に幹部)の該当にしたほうが確実では?』とあります。
この会は養親希望の方が幹部として運営に加わっているのですか??これが事実ならよくご存知ですよね!あなた誰ですか??
お気持ちは、落ち着かれましたでしょうか?時々こちらのホームページを拝見している者です。
私は、各ご家庭の状況、考え方色々あると思います。
様々な約束事はあるかと思いますが、託される子供、家族を持つ事ができた養親さん、どちらも幸せになってほしいと思います。
養親さんになられた方や、これから養親を目指される方は沢山勉強をしていると思います。しかし、年老いたお母様にも同じぐらいの御理解は少し難しいと思いました。
お母様にしても、お姉さんにしても、妹さんご夫婦への愛情からの言葉や、行動だったんですよね。
お母様が厳しいお言葉から早く元気になられますように。
これからも、皆様のご活躍、お幸せ願っております。
我家ととても似ているのでコメントさせて頂きます。
去年の7月に御縁を頂き、ダウン症をもった男の子の養親になりました
ダウン症という事で戸惑いはあったものの、夫婦間の回答はすぐにでました。
ですが、やはりお互いの両親の反対にとても強かったです。
特に、主人の両親の反対は酷く1時間半電話してようやく終わったと思ったら、5分後にまた電話が来る。
そんな日が何日も続き、最終的には
「葬式にも帰ってくるな」
と、まで言われてしまいました。
主人が出張の日は、怖くて家電の電話線を抜いて生活していました。
私の母(父は他界しています)の反対も強かったですが、
押し切る形でエイトビート君を迎えました。
そのような状態でしたから、エイトビート君をつれて里帰りしても、最初の頃は母の態度も冷たく、当然育児ヘルプなど一切なく、母親とエイトビート君との板挟みで辛い日も過ごしましたが、今は母はとても可愛がってくれています。
離乳食のお粥を作る程度の事ですが、
手伝ってもくれます。
80を越えた高齢の母ですが、
「この子にランドセル買ってあげるまで生きなくちゃね」
などと、言ってくれるようになりました。
そして今の母の一番の楽しみは、エイトビート君とのお風呂です。
高齢で、持病もある母なので日々重くなっていくエイトビート君を抱っこするのは中々できませんが、お風呂は浮力が付くので簡単に抱っこできます。
「ババと一緒にお風呂いこう〜〜」と、
毎日嬉しそうにお風呂に入っています。
そんな母を見ていて思ったのは、やはり家族というのは
血よりも一緒に過ごす時間なんだな。という事です。
主人の実家とは、完全に仲直りはしていませんが
遠く離れていてきっかけがないだけで、きっかけさえあれば
親子ですからいつか仲直り出来ると信じています。
実際に、実家で取れたみかんを送ってくれたりしてくれています。
今はまだ・・・中々きっかけが見つからず、ちゃんとした仲直りはできていないだけで、主人の両親も心の中では成人した息子の判断を認めてくれているのではないか。
と、推測しています。
ハンディのある子の子育ては大変な事が多く、
自分の子供に大変なものを背負わせたくないという
親の気持ちをまじかに感じて過ごした1年4か月です。
ですので、素晴らしい養親の姉さまのお気持ちも少しはわかるつもりです。
後悔しない人生を送りたい。
ここで御縁を諦めて、20年後、30年後
「あの時、御縁を受けておけば」
と、後悔は絶対にしたくないと思い私達はエイトビート君との御縁をきめました。
一度しかない自分の人生は自分で決めたい。
そう思っての決断です。
私達夫婦の事ばかり記載して申し訳ありません。
妹さんご夫婦も成人して自立している大人であり、
その大人の判断であるという事は判って頂けたらと思います。
お母様が不安になるお気持ちもわかります。
お姉さまが、妹さんを応援なさっているのでしたら
是非お姉さまが架け橋となって頂ければ、、、そう願います。
ハンディのある子の親になるのは、実子でも養子でも
不安ですし覚悟が必要だと思います。
覚悟が出来ずに、軽い気持ちで登録なさった方は御縁を断り、
妹さんご夫婦はその覚悟を決めて親になると決心をなさいました。この決断は、並大抵のことではないと思います。
色々お怒りの事もあると思いますが、
妹さんご夫婦の覚悟を少しでいいので認めてあげてください。
ダウン症という言葉だけで、判断なさらないでください。
確かに成長はゆっくりで、知的にも遅れることが予想されると言われていますが、成長には個人差があります。実際に絵本の英訳をなさってる方もいます。
昔より早期療育制度も整ってきています。
遺伝子疾患を持って生まれてきたのは、その子のせいではありません。
でも、その子にも幸せになる権利はあると思っています。
そしてまた、私達夫婦はこの子に幸せを貰っています。
ダウン症をもった子の養親になるという決断をなさった妹さんご夫婦の、本当に一世一代の決断。
きっととても悩まれての決断だと思います。
文章から拝見していて、とても妹さんや御家族思いのお姉さまだと推察いたします。
私は一人っ子で頼るべき親族がおりませんが、
妹さんには、あなたという守ってくれる素敵なお姉さまがいます。
今妹さんは、お母さまと子供との板挟み状態で非常に辛い状況ではないのでしょうか?
あの当時を思い返すと・・・私は、とてもとても・・・辛かったです。
今はお姉さまの怒りは団体に向いていますが、
どうぞそのパワーを妹さん、お母さま、御家族との繋がりを、
大切にする方向に向けてくだされば、良い解決案も出るかもしれません。
もちろん、私達夫婦も出来る限りの力になります。
不思議な御縁ですが、主人の実家は広島です。
当然、団体のOBの皆様も力になってくれます。
実際に私も何度も何度も、OBさんや待機の時に知り合った
仲間に助けてもらいました。
BPは、安っぽいつながりではありません。
本当に困ったら助けてくださる仲間が沢山います。
東京と広島と離れていて大変だとおもいますが、
妹さんを、何よりお母さまを支えてあげてください。
それができるのは、お姉さましかいらっしゃらないと思います。
長文失礼しました。
今回もダウン症だと分かり、断った養親さんには残念な思いとコメントを拝読させて頂きました。
私達家族は2年前に心房中隔欠損症(心房に穴が開いてある)&多指症の女の子を迎えました。あの時は待機組が少なく、待機通知と同時に該当が来ました。私達は喜びと同時に多指症や心房中隔欠損症と聞かされ、主人も私も戸惑いと同時に不安が頭をよぎりましたが、誰でも起こり得ます。
素晴らしい養親の姉さんが言ったように説明会でマザーさんが1度断ったら、2度と会に申し込めないと仰っていたし、ちゃんと書類には書いてありました。ちなみに断った方への配慮もちゃんと会からしております。十中八九断ったら、2度戻ってこれないことはないと思います。
特別養子縁組では親の為ではなく、子供の為の制度で、私達夫婦は純粋に子供が欲しかったのとこのまま断り続けたらエストレアちゃんの将来、乳児院に入り、色々と大変な思いがあると思い、即答で返事しました。
会になぜ・私達を選んだのか?と質問したところ、会の方から丁寧に答えてくれました。
あの後それぞれの両親に報告をし、私の両親と何度も話し合い、理解があり、今ではメロメロです。主人の両親は当初・反対をしていましたが、今年5月に主人の父親からエストレアちゃんの事を認めてくれました。
これから養親として迎えるご夫婦に言いたい。
このご時世・ダウン症や自閉症…後発的な発育障害の子が増えてきました。もちろん晩婚化が進み、高齢出産が背景にあります。
実の親でさえダウン症と知っていれば、戸惑いや相当な覚悟があります。その事を理解した上で、ご自分だったらと考えて下さい。おのずとして答えが見えてくるはずです。
また会に入る前や待機登録中にダウン症の事をネットで検索をし、住んでいらっしゃる地域でどういう支援しているかを近くの保健センターや児相での相談を受けて下さい。あと地元の回覧板や広報…役所のHPで調べて下さい。
ご両親と同居している方や近くに住んでいる方…遠くに住んでいる方とか様々な事情をお持ちと色んな方々がいます。よくご両親や親戚と話し合って下さい。
RANRANさんがおっしゃった通り、今は早期療育制度も整っているし、稀なケースで子育てに協力的な地域もあります。その事をちゃんと理解していただけるように何度も話し合って下さい。
もし断ったら、時間が解決するので和解するまで、待って下さい。決し夫婦だけで育てようと思わないで下さい。行政を利用し、ストレスのない生活をして下さい。
ユーリさんがおっしゃった通り、同意書書く上で署名するのは大事で、私達は書類書く時は何度も読み繰り返す事し、何度も夫婦で確認する事もありました。こういった書類上を書く時は大切です。
だから会の方は断った養親に対して、嘘つき呼ばわりしたと思います。
皆さん・誤解がない様に言いますけど、ダウン症を育つのに地域によっては医療費・無料な所もあるし、有料な所もあります。実親さんの中でも困窮になり、育てたいけど育てれない方もいます。ただ実親サイドでダウン症だから育てれないと理由がある方がおるのは残念です。
文章で読んである中で養親サイドも責め続けていると書いてあるだけではなく、実親サイドもあるんじゃないかなと思います。
長文ではありますが、私事だけど無事エストレアちゃんの多指症の手術が終え、今週土曜日に包帯をとれる予定。傷が塞がりますようにと願う日々を送っています。
今回も残念な結果になりましたが、その子に幸せになって欲しいです。
私は当会から我が子の養子縁組をして頂いた実親です。
我が家には1人子供がいて2人目の子供を育てていくにつれ
経済的に厳しい状況だった為、2人目の子供は養子縁組しました。
これは実親の1人の意見ですし、縁組した子は当時一般的に言われる
障害は一切ありませんでした。
ただ、縁組先の養親様のご家庭には既に養子縁組をされたお子様が
いらっしゃいました。そのお子様には障害がありました。
我が子を手放す前、養親様に該当連絡が届く前に私はその事実を
代表から説明して頂いていましたが、養親様のお人柄を伺い
即答でその養親様に是非、縁組を…とお願い致しました。
今ではきょうだい仲良く、分け隔てなく深い愛情を注いで下さっています。
上のお子様も私の産んだ子を迎えて下さった事で良い刺激を受けた様で
そこから急激に様々な事が出来る様になられた様で、今では驚くほど
唯一無二の素敵な感性を持ったいい子に育っていらっしゃいます。
突然の該当で断られた待機の方、私の産んだ子は今は健康ですが
いつどんな障害や病を発症するかわかりません。
もしそうなった場合、同じ様に愛して下さいますか?
そんな不安要素のある方に大切な我が子を託せるはずないじゃないですか!!
託す側から言うと、説明会や待機期間中に色々考える期間は充分あると
思います。キャンセル=退会はこの会において必要な事だと思います。
それぞれ事情あれど、自分のお腹で成長し、産まれてきてくれた
大切な命を好き好んで手放すわけありません!!
やむを得ず泣く泣く見送り心にあく穴は言葉に出来ないものです。
素晴らしい養親のお姉様
お母様の事を大切に思う心と該当して喜んで下さった心
なのに、代表に抗議文というのは何故でしょうか?
ご家庭の事でしょうが、当の養親様は家を出られたとの事ですが、
それならば、お姉様も協力してお母様ともっと頻繁に連絡をとりつつ
迎えられたお子様の可愛さや子供の持つパワーや素晴らしさを
さりげなくからでもお母様にお話になる等して一緒に
お母様の理解を得られる様に協力して差し上げれば良いのでは?
もし本当に応援し、該当を喜ばれたなら代表に抗議文は的外れというか
矛先と考え方が違う気がします。
抗議文を求められたりこちらにコメントされる時間があるなら
ご家族が仲良く、できれば養親様がお母様と素晴らしい新たな命と
共に生活出来る様に、お母様のご理解を得られる様に角度をかえて
そちらにご尽力頂ければと心から思います。
どんな子も世界に一人の宝、大切な命です。その命を守る
そしてその命のバトンを繋いで下さる制度が特別養子縁組です。
実親も養親も養親希望者の方も不妊治療中で養子縁組を
検討されている方も全ての立場にそれぞれの覚悟が必要なのです。
そのことだけは忘れないで欲しいと私は思います。
素晴らしい養親のお姉様の弟様か妹様の元に舞い降りた命が
温かい愛情の元健やかにご成長される事を心からお祈りしています。
最後に私の産んだ子の養親様、もしかしたらどなたなのかと
特定されてしまう様な書き込み、大変申し訳ございません。
乱文、長文で失礼致しました。
これまで大変ねーと言われ裏ではああならなくてよかったと数え切れない二枚舌にあってきました。(笑)
私達だけは十分理解していると大層な事を発言しながら逃げる人達も沢山いました。(笑)
ハンデファミリーなら誰も経験しています。
だから誰が信用できる人間かわかってきます。
マザーさんスタッフの皆さん、言葉にはできない思いされたかと思います。
でも考えようです。かけがえのない命を信用できない人間に託さなくてよかったんですから。
面接、サロンへの書き込みやアピール俳優や作家みたいに上手だけどいざというときにいいわけして手のひら返しする人間もいれば、ブログやこちらのコメントに書かれているすべてをうけとめるすばらしい親御さんもいらっしゃいます。
契約を反古し、信用なくした養親候補の対応は貴会が考えることですが、このような場合どうするかをこれからベビーポケットを信用して大切な命のバトンをわたす妊婦さんのために是非指針を記載してください。
あと、素敵なお嬢様お持ちですね。若い人が本気で考え、怒ってくれるなんて嬉しいです。
たよりになる助産婦さんになりますよ!
応援しています。
皆様のそれぞれの思いや、家庭環境などもあると思います。
実母様、養親、関係者様含めBP会員の皆様の事を事細く知っているわけでないですし、何か言えるような立場ではないのですが.....
これから養子縁組を考えている方、待機中の方、2人目などを希望されている方々の参考に少しでもなればと思っています。
我が家語りなるので申し訳なく思いますが、お付き合い頂けたらと思います。
3歳の娘は小児気管支喘息です。
毎日飲み薬と薬の吸入が必要です。季節の変わり目や今の時期は特に注意深く体調を見ています。
1歳9ヶ月の息子は生まれた時から脳のダメージがありました。
まだ歩けません。伝い歩きもしません。1人で立つのは好きで、立ってはいます。
該当の連絡を頂いた時の気持ちは嬉しさと不安が正直な所です。
誰でも経験した事のないことには不安があります。
ですが上手くは言えませんが息子の話を聞いていると、この子はうちに来ないとダメだ!!絶対にこのご縁を離してはダメだと思っている自分が居ました。
両家の家族は娘の喘息の事や、我々が転勤で地元から遠い所で子育てをしている事もあり、息子を引き取る事に初めは反対でした。
また両家とも親兄弟に(夫側は兄が、妻側は両親と弟)障害を持った者が居ますので、自分達が苦労したような事を子供にはさせたくないという親心でもあります。
我々も親になり、徐々に親目線で親の気持ちが少しずつですが、分かるようにもなり反対した気持ちも分かるようにもなりました。
では、今は?両家共に目尻を下げて子供達の成長を見守ってくれています。
息子ですが引き渡し後からフォローアップ受診を受けたり、運動リハビリを受けていました。
1歳6ヶ月になる数日前に、予想もしていなかった病気が見つかりました。
ウエスト症候群という難治性のてんかんです。現在6種類のお薬を毎日欠かさず飲んでいます。
発達検査も受けました。重度の知的障害の診断でした。
てんかんと知的障害に関連した診断名が他にも何種類か付いてはいます。
療育手帳の交付も受け、昨日区役所に受け取りに行ってきました。
この1年9ヶ月は沢山悩み泣きました。歯を食いしばりました。
けれどそれ以上に沢山家族で笑いました。
今日も主人が息子の歯磨きをする前に、ニコニコ笑顔の可愛い息子を抱きしめて「ほんまに、可愛いなぁ」とデレデレでした。
そんな2人のやり取りを見ていた娘が、「仲間に入れて!」と抱きついていました。
そんな幸せな光景もあります。
現実としてはまだまだ問題もあります。一つ終われば、また次の問題が出てきます。毎日必死です。がむしゃらです。自分達の事は後回しです。時々、疲れてしまいまだ言葉も発しない息子に聞くことがあります。「産まれてきて幸せ?この家で幸せなの?」そんな時はいつもタイミングよく、ニコニコ笑顔なんです。話せなくても、答えてくれます。答えてくれていると思っているだけかもしれませんが.....
私達家族の今はとても幸せです。明日も明後日も幸せになれるように、思えるようにできる事を頑張っています。
将来的にはもうダメだと思う問題も出てくるかもしれませんが、BPには頼りになる先輩養親だったり、同期だったり、友人もいます。
色々な職種の養親達が集まっているので、医療や子育て、行政手続など自分達が知らない事もすぐに教えてくれます。
また我々は地元で同じく障がい児を育てている友人との情報交換もマメにしています。
息子の事に関しては、面接でお世話になりそこから何かと声を掛けてくださっていた、先輩養親さんに沢山のアドバイスを貰っています。
我々では力になれないかもしれませんが、我々が知り得た知識だったり息子の様子だったりが詳しく知りたい、知的障害児との生活がもっと詳しく知りたい方がいらっしゃればお話します。
微力ながらお手伝いします。
文章だとなかなか書き手の思いが伝わらず、誤解を生む事もあるかと思います。
どんな子でも子育てに不安だったり心配事はあります。
ネットは便利ですが、たまたま開いたページによっては落ち込む事もあったり希望もあったりとしますが、少しでも分からないこと不安な事はどんどん調べたり聞いたりして、少しでも解消出来たらと思っています。
長文、乱文で上手にまとめることが出来ず、本当に申し訳ございませんが、これを機会にもう一度考えてみてもらえたらと思います。
そのような子供が最優先で保護者(里親・養親)との同居が必要となるはずなのにみなさんは何故、施設入所の(養親や里親を必要とする)障害児よりも(新生児が多い)特別養子縁組み団体を選択されたのですか?
色々な断り文句があるようですが、気になった文句が「なんでうちなの?」と待機親に言われた。
縁組みを出産日時と待機順番で決めては駄目でしょうか?障害児の出産は(年齢、地位、職業、人格に関係無く)偶然が大多数ですが、縁組みは人が決めます。
待機親が“年齢、職業、地位、人格…それらで縁組みを決めたのでは?”と勘ぐられしまっても致し方無いのでは?(他の民間団体も同じ縁組み方法ですけれど。)
出産日時と待機順番なら自然、偶然な縁組みに近いような感じがするので。
それと、今回の問題とはズレますが、2人目も養子に出すケースがあるようですが、出産後の実親に対して(どこまで理解するかは別として)避妊の指導はされてるのでしょうか?
いいニュ−スです。
2組の赤ちゃんの養親さんが決定しました。
1組は一発で承諾されていてもう1組も揉めましたが最後はお姉様が応援に回って頂き無事にお迎えする事にまとまりました。
会に対しても代表に対しても思いのままをぶつけられたようですがそれは心配するあまりでご家族であれば当然だったと思います。
BPでは決して即答をさせている訳ではなく何度も言いますが資料請求から最後の個人面接・保育研修まで何度も障害児・病気の子供の事では説明しておりそれぞれに書面及び決意を聞いております。
誰にでも有りうる事だと言える・・・だから強い意志と覚悟を望んでいる訳ですが最後に親兄弟の反対に合う事も今後はくどいようですが更に再再度伝えるようにする必要があると考えました。
どこでも障害児や病気の子供の相談は嫌がり断られて最後にまた「全部に断られたので助けて欲しい」とよく泣きつかれます。ですからBPでは1週間も親が見つからない事は今まではありません。養親として凄いなぁと感心しております。
今回、1組目の実親さんは「2日で決まったのですか」と信じていない様子で何度も本当かと聞かれ笑ってしまいました。
どこでも断られて「ダウン症の子なんて迎える親はいませんよ」まで言われたそうです。
凄く傷ついておりだから幹部たちはこのままでは一生施設生活を送る事になるので「必死に探します」と回答しました。
皆さんも今回でこのような事があり嫌なテンションが上がりパンクしそうな気配となりましたが裏で心配したダウン症児の親達OBが該当者を励まし導いておりました。
「同じ道を歩いたからこそ分かるものがある」と言うOB、「出来るだけうちがサポートするからね。可愛いから」と言ったOB、そして大変な育児をされているジャッキー&ディビッドさんも時間を割いて投稿して下さり感謝します。
会の発展を願ってますさん、ご心配をおかけしましたが何とか数日もめましたがご家族が決断されたそうですので貴重なご意見を頂き感謝します。肝に命じます。
ゴタゴタした会なら最後まで行きつかずこんな早い解決はなかったと思います。
これだけ多勢な団体ですから時々、何か問題が発生してもおかしくないと思います。公表して知って頂き最後の結末までお知らせ出来て良かったのではないでしょうか。
どうなることやらと心配の連絡をいくつも頂きましたが誰かさんの「何とかしなくちゃね」の合言葉を目標に何とかまとまりました。
一番安心しているのはこの赤ちゃんです。
最後まで養父さんは男泣きしながら何度も代表「この赤ちゃんの親になりたい」と強く申し出て来ておりその気持ちがこの赤ちゃんに通じたのでしょう。
と言うか、赤ちゃんがこのご夫婦を選んで離さなかったのでしょう。養父の決意が親族のお気持ちを変えたのかも知れません。
近いうちに嬉しいニュ−スをお伝え出来ると思います。
皆さん、本当にご心配ありがとうございました。
可愛い二人の赤ちゃんの門出が幸せでありますように・・・
職業柄、多くの事情を抱えた親、子供に、出会います。
日頃から養育意志、または養育環境の乏しい実親に対し、子供を望み、子供の未来を共に担っていきたいと願う、子供を育むべき夫婦の願いを理解し、両方の臨みを叶えるべく活動される当法人及びマザーさんの活動には感銘を受けておりました。
しかし、今回の内容に幾ばくかの疑問が生じましたのでコメントさせていただきます。
今回の件はダウン症のお子様に対し、養子縁組を望む方々の断りが多いことに対する抗議だと思われますが、それは、健常児を望むということだけでしょうか?
メディアが発達し、ダウン症児が歩む運命、将来が可能性としてではあっても容易に分かる昨今です。いくらダウン症児が短命のデータがあるとはいえ、医学の進歩を考えれば、親なら自分が絶命した後の子供の未来も案ずるもの。ならば、障害がある子の将来を自分達が絶命したあとも幸せに暮らせる様に教育をしていくものだと思います。
ならば、ダウン症であるが故の生きにくさを、自分達が生きていく限りは支えるとして、その後を案ずるのは当然のことです。
そういったことを考えると、ただ子供が欲しい、が、障害児ならいらない、ではなく、敢えてその子のことを考えて、自分達の年齢、支えてくれる親や親族のことも考えてお答えするのは当然です。その子の一生を左右する、とても重大なことなのですから。
だから、事前説明等で分かっているはずであっても、人の一生を左右するという、しかも実親ではないというハンデを担う覚悟の方々に、その様な浅い考えで判定を下さないで欲しいのです。
少なくとも、これから親になるという希望をもつご夫婦の藁をも掴む思いと育てたくても育てられない実親様とをつなぐ架け橋を担う方々ならば。
普段、子供と携わる者として、生意気なコメントをさせていただきました。
愛を感じて育った子供は強いですね。
こちらの会に子供を養子に出した者です。
上の子は育てていますが、妊娠した子を養子に出しました。
稀なケースだと思いますが、夫婦の子を養子に出しました。
コメントに、避妊のことが書かれていたので、言い訳させて頂きにきました。
会は避妊のことを事細かには指導していないと思いますが、若者の性に対する活動もされていたと思いますよ。
私は、子供の頃、母が再婚した家族に性的虐待を受けていました。
当時、行為の意味を理解できず、遊んでもらっていると思っていましたが、最後までされそうになって、やっとおかしいと気付いたほど幼かった頃です。
そうして間違った愛情表現と性欲を植え付けられて、大人になり精神疾患で苦しんでいます。
簡単に何で避妊しなかったのか、などと言って欲しくないです。
避妊は、生殖機能を摘出しない限り、100%ではないと思います。
私も、気をつけていたつもりです。
よく「育てられないのに、何で妊娠したんだ。」と言われる方がいますが、たまたま妊娠しなかっただけだと思います。
また、「育てられないなら産むな。」と言われる方がいますが、中絶はずっと後悔します。「殺してしまった。」と後悔し、死んでしまいたい気持ちになります。
赤ちゃんには、罪はないと思います。
どうか非難するばかりでなく、目の前の命をどうしたら幸せにできるかということを考えて頂けるとありがたいと思います。
また、今回の記事を読んで、率直にありがたい気持ちと、寂しい気持ちになりました。
私は、妊娠中に養子に出すことを決めましたが、本当に子供を受け入れてもらえるのか、ずっと不安でした。
出生前検査を受け、分かる範囲で障害がないか調べました。障害があったら、受け入れてもらえないかもしれないと思ったからです。
上の子は健常者として生まれてきましたが、発達検査でグレーと診断されました。
変わってますが、かわいいです。
育てている以上、責任があります。
親となるのは、うれしいこともありますが本当に責任を伴うことなので、真剣に考えて頂けると託した側として安心できます。
他団体から断られた精神疾患のある私を受け入れて頂き、会には本当に感謝しております。
産まれるたびに連続で養子に出されているケースについて心配なのです。
避妊についての授業は中学・高校の保健の時間でありましたが、もう記憶に薄いですよね。
出産後の性生活については産褥指導として大抵の病院であります。
ですから産褥指導の一貫として避妊方法を教えたほうが親切ではないか?と言いたかったのです。
しかし、強調したいのは“避妊あるいは避妊方法は決して他人が強制すべきでは無いです”それは、今現在の生活環境やパートナーとの関係がありますし、それにどのような人生(家族構成など)をつくっていくのかはその人自身に権利があると思うからです。
だから、「こうしなさい」ではなく“小耳に挟んで下さいね程度”でも良いと思います。でも中には必要としてる人や、今後必要になってくる人もいるのでは?
※私は元顔面アトピー。治って30代で恋愛。結婚前提同棲中に流産、不妊治療で50歳卵巣、採卵0。何とか妊娠出産したのに乳児期に夫が介護必要となりました。引きこもりたくなる時もありますすが子供の療育通いのおかげ?引きこもらずにすんでます。
子供にとってはお母さんが一番だから、まずは自分を大切にしつつ1日、1日を積み重ねていきましょう。
コメントをくださった皆様
今回のトピックス、
大変興味深く読ませて頂きました。
出口の見えない不妊治療に区切りをつけ、
血が繋がらなくても子どもを愛情深く育てたいという強い思いを持ち
ベビーぽけっとの門を叩いた私たち養親。
発足直後の第一回面接説明会でも既に、
性別、肌や目の色、病気、月齢などを問わず全てを受け入れるということを何度も確認頂きましたね。
(私たちの時の面接官はヒルズさんでした~♪怖かった~!笑)
面接説明会の帰りの車の中で、
不妊治療で良い結果が出ずに失望と涙で帰ることにくらべ、
希望と興奮、そして責任の重さに思いを新たにした時のことを
今回、また思い出させて頂きました。
私たち養親は無力な存在ではありますが、
一人の人間を幸福に導くように努力し続けることができます。
病児との御縁を受けた待機の養親さんには、
何故私たちが?と思うのではなく、
私たちならばきっと受け入れ乗り越えられる!
子どもをきっと愛情たっぷりに育ててくれる!
と強い期待を受けていることに気づいて頑張って欲しいです。
この会は御縁が成立したら、
「はい。さようなら~。」って団体では無いことは周知の通り。
養子も養親も実親も皆一緒に幸せになりましょうね。
面接説明会後、待機組となって喜びのトピックスを残されたご夫婦がいつのまにか退会されトピックスも消えているのを今まで何度となく見てきました。
とても寂しい気持ちになります。
待ちに待った運命の子どもを抱きしめる喜びを味わって頂きたかったです。
今回のトピックスの立ち上げと
そして素晴らしいコメントを残された皆様に心から感謝申し上げます。
そして新たに良縁が二組成立したとのこと。
嬉しいですね!
子ども達の笑顔いっぱいの成長の為に、これからも支えあって参りましょう。
o(^-^)o
友人でダウン症の子を産んだ人もいたりして、凄く可愛いですが凄く手もかかっていて頭が下がる思いです。
ですが私の上の子は見た目は普通で発達障害の自閉スペクトラム症で。見た目が普通な分、変わった事をしていると白い目で見られたりして、パッとみてわかる方が暖かい目で見てくれるのかな…と思ったりもします。
私は幸い実子に恵まれましたが、どんな子でも愛して欲しいという意見、その通りだなと思いました。親から見ても謎の行動をしていて、親ですら理解出来ないことも多々あるけど、、でも変な子ね、障害なのね、と見られても
そうですよ!私の可愛い子供です!
と胸を張って言える親にもっとなっていきたいです。
お忙しいとは思いますが、お身体ご自愛ください。
非常に考えさせられる、良い記事だと思いました。
全ての養親候補の方に読んで頂きたいと思い、大分前の記事ですがコメントさせて頂きます。
私も、もっと前に読んでおくべきでした。
過去の記事をひたすら読み返しておりますが、
この記事とコメントを全て読む事で、
実際に障害を持つ子を養子に迎えられたご家族の気持ちや、
お子様を苦渋の決断で養子に出す実親様の気持ちが
少しは本当に自分の事として分かるような気持ちがしました。
マザー様の経験を通じた思いやお話の本当の意味も
少しづつですが消化出来るようにきております。
改めて、ベイビーポケットで良かったと思いました。
覚悟を新たにする思いです。
ダウン症、しかも血の繋がってない障がい児を育てるなんて無理。まず愛情を持てない。
お怒りはごもっともですが、「受け入れると書いたのに」という部分についてだけは同意できません。
日本の養子縁組団体の、私の知る限り全てが「子供に障害があっても受け入れられますか」という設問で、NOと書いたらもう斡旋は無いからです。
子供が欲しいと、嘘でもそこをYESと書かないわけにはいかないのです。
養子大国であるアメリカなどでは肌の色や障害についての設問はあっても、NOだから斡旋が無いわけではない、という団体も多いようです。
単純に「NO」と書いても斡旋する形に変更すれば、「YESと書いたのに土壇場でNOと言う」人が大分減るんじゃないでしょうか。
NOと言う人に文句言っても仕方いと思います。
障害のある子だから育てられないと養子に出す親、産んで、受け入れられず「暗黒期」となる親御さん、夫婦仲が悪くなり離婚、非常に多いです。
養親候補者にだけ「どんあ障害のある子でも喜んで受け入れる」高い人間性が求められるのは、正直ちょっと「求め過ぎ」だと思います。