今年も熱い甲子園の決勝戦が終わりましたが両方とも打ちましたね。

私は野球はあまり好きではないのですが高校野球だけはやはり楽しい。

地元が出るときは誰しも応援しますよね。

娘の高校は昨年とその前の2年間連続出場して31年ぶりに甲子園に戻って来た事を誇りに感じました。

全国1位になることはそれはそれは試練の連続だったと思います。

過去に茨城県にも2回優勝期はやってきました。

 

高校野球児はやはり大人でもなく子供でもなく、悔し涙を流す姿を見るたびにこちらももらい泣きします。

幼い頃から野球にサッカーに水泳にと今の子供たちは大変です。

修練の積み上げでこうして高校球児になりこの猛暑の中、倒れる事もなくグランドを走り回る姿は何度見ても凄い。

いつかここにぽけっとの子供たちが現れるかもしれないと思いました。

子どもたちはあっと言う間に成長しBabyタイムはほんのわずかです。

やっと巡り合えたわが子ですから仕事より存分に可愛がって下さい。

親子の大事な時間ですから。成長した子供たちがまた私に会いに来てくれることを想像してまた感激してました。

 

さて法律はスタートしましたが時間が経過するにつれ、やはりその厳しさをひしひしと感じています。

今までは養子縁組にかかる実親の費用は養親に請求が出来ましたがこれからは徴収できる範囲が決まっており診察代・出産費用などの医療費・交通費・研修費・保育料・通信費・宿泊費などと決められた範囲が少なくなりました。

これでは当会で対応している実親の携帯の滞納・住まいの提供や家賃滞納・国保の滞納などは勿論、母子寮に移動してからの食費や滞在費などが養親から取れなくなり全部団体の持ち出しになると団体は運営できなくなります。

現在15団体→30団体→21団体・・・許可がおりた団体で活動しておりますが9団体が医療関係者の団体でここは経済的問題はないでしょう。でも当会のような団体は助成金もどこからも出ませんから養親からの手数料と善意の寄付しか収入がない事になります。

そして貧困中の貧困の妊婦が相談して来るのをこの法律では救済出来ない事になります。

 

縛りが多くなり妊娠相談とは裕福な妊婦が養子に出したいと言ってくるのではなく経済的余裕のない女性が大半を占めます。

保険証の滞納では医療費が自費払いで高額になるし住まいがないのにどうやって生保を受給できるのか、住まいがなければ行政が何とかしてくれるのか・・・そこからスタートします。

費用がないなら行政に行き、何とかしてもらえという方がたまにいらっしゃいますがそう簡単に生活保護は支給されませんしされても養子に出すとそこで打ち切られます。

万一、運よく生保を受給出来ても果たしてそこにいつまでも実親が住むかも問題です。

以前、関西でスタッフが苦労して生保を獲得してあげたのに半年後に親子で黙っていなくなったケースもありこうなると二度と行政にはお願い出来なくなります。

 

当会では独自の母子寮を持ち、そこから多くの実親たちが救済され母子の命が救われて新しい家族の元に巣立って行ったことか、ぽけっとの会員なら皆さんがそれはよく分かりますよね。

その母子寮があったからこそ所持金がなくても寝る場所がなくても乗り越えられて病院にも行けて安全に出産が出来たのですよね。

でも今回の法律ではそこまでの補助は確保できない事になり実質、自分たちで工面し運営して行くことになります。

厚労省にも機会があればお願いしていますが他に母子寮を持って運営しているところがないようでいい返事が得られません。

病院関係者が運営するならば病院を使用できるでしょうから費用的な面もそこから出るでしょうがうちはそうはいきません。

なんでも手弁当です。

考えてもいい案は浮かびませんから幹部たちとどうなろうこのまま進むしかないと思うよと話しています。

母子寮なしでの救済なら他と変わらない、うちのやり方をこのまま尊重して活動して行こうと気持ちも更に強く固まり頑張ります。

 

要対協も今後、一部条件付けで行政と連携しながら実践して行こうと思います。

すでに新宿区とは実践していますが。

この法律、もう少しいい方向に進んで行って欲しいと常にうったえ続けて行きたいです。

貧困女性の生活など行政・・・厚労省など知らないと思います。

見学に来て欲しいといっも言っております。

 

何も知らずに子供はこの世に生を受ける為にお腹の中で少しづつ成長して生まれるタイミングを見ています。

そこまで来るのに中絶・流産・死産と危険な目に合いそうになったりしたと思いますがよくぞご無事で生まれて来てくれたことか。

この会を運営していると沢山の相談者とその問題に遭遇しますがそのたびに我が身の今の幸せをかみしめ育ててくれた両親に感謝しております。

だからこそ今度は誰かの為に手を差し伸べようと思うのです。

お金は上げられないけどひと時の休息や安眠・お腹いっぱいのご飯や医療・・・生きるって大変なんです。

この法律でどれだけの事が出来てどれだけの母子の救済が出来るのか分かりませんがとにかく私たちは気にせず前に進むしかない。

 

今、どこの団体も育ての親も実親も依然と違い減って来てるようです。

ではどこに?里親登録に回っているようです。

全体的にどこの自治体でも里親登録が増えているそうです。

委託率も上がって来ているという報告もあります。

民間団体は・・・費用がかかるというのがイメージにありお金がかかるなら児相の里親に行こうと流れが変わった?と言う話も聞きました。

でも新生児委託は民間の方が早いし確実性が高いと思います。

民間ですから費用を頂かないと誰も無料では動けません。

なるべく養親には負担が行かないように当会では相談から待機まで説明会と座学までの6万です。

説明会はスタッフも集めなくてはならないし会場も借りなければなりません。

座学は講師さんを確保し会場と機材も必要です。儲けるなんてこれっぽっちもありませんからね。

 

ですからいつも火の車状態。でも実績だけは上げています。

月に赤ちゃんが0と言う月は今までに1回もなかった。

知らないうちに相談が入り知らないうちに生まれていた。

さぁ〜だからみんな頑張ろうぜ!となります。

ブロック長も家庭訪問やタンポポ会で協力してくれます。

親子が仲良く楽しく成長してくれたらと願うからです。ありがとうみんな!!!

 

どこからも助成金は入らなくても何とか頑張りましょう。

今回、法律で沢山の事務が増えて更に忙しくなり、実親支援が出来ないと母子の救済も出来ない事から事務手数料の修正をして県に許可を頂きました。

時間がかかり半年も待つことになりましたがやっとOKが出ました。(4月に大掛かりな異動があった為もあり)

どこの団体もこの法律で事務手数料が軒並み上がっているようです。

金額を考えて民間を辞めてもいいですが児相との違いは大きいと思いますのでどちらを選ぶかはご自身です。

1日でも早く幸せになれるのが1番ですがお金が1番と言う方もいてびっくりです。

色々ありますが全部を調べてご自身の納得するところから迎えるのが一番かと思います。

火の車の貧乏な団体でもどこに出ても恥ずかしくない実績は残せていますのでその信念はこれかも持ち続けて行きたいと思います。